濡らして絞って羽織るだけ!冷感ポンチョ特集

2026/7/13

この夏、【冷感ポンチョ】を言うワードをよく耳にします。

昨年、スポーツ選手や応援席の保護者からの支持を集め、屋外スポーツの業界を中心に今や夏の定番アイテムとしての地位を確立する熱中症対策アイテムです。

今年はスポーツショップのみならず、さまざまなショップの店頭で、また通販サイトや紹介動画で目にすることが多いのではないでしょうか。

本日はこの冷感ポンチョについて、作業着・空調服®を取り扱うユニフォーム屋さんからの視点を交えながらご紹介させていただきます。

冷感ポンチョとは

そもそも冷感ポンチョってどんな商品なの?という方に
冷感ポンチョの紹介をさせていただきます。

冷感ポンチョとは、水に濡らして着用するフード付きのポンチョ型冷却アウターです。

袖がない大判のポンチョは上半身全体を、フードは頭を覆って、炎天下の直射日光から体を守ってくれます。

また、水で濡らして着用することで、気化熱冷却により身体を冷却してくれる、ということで屋外でのスポーツ選手や観戦時の熱中症対策として注目を集め、人気の高まったアイテムです。

使い方はいたって簡単。

ポンチョを水で濡らし、絞って、羽織るだけ。

バッテリーを使う空調服®やペルチェベスト、ハンディファンと違って手軽に着用でき、保冷剤ベストなどと違って溶けてしまう心配がないので、出先でいつでも自由に水さえあれば着用できる点が人気の秘密です。

薄くて軽い布なので、重さもほとんどなく、念のため持っていこう!とカバンに忍ばせることも可能です。

乾いてしまったらもう一度水でぬらせばいいので、水道か水のペットボトルさえあれば使用できるのもうれしいポイントです。

冷感ポンチョって本当に涼しいの?

この冷感ポンチョ、本当に涼しいの?と思ってなかなか購入に踏み切れないという方もいらっしゃることでしょう。

ここでこの冷感ポンチョの冷却メカニズムを詳しくご説明させていただきます。

先ほど、「冷感ポンチョを濡らして気化熱冷却で身体を冷やす」と軽く触れましたが、気化熱冷却とはどういった現象でしょうか。

気化熱冷却とは、水分が蒸発する際に、周囲から温度を奪う現象のことを指します。

人間の生理現象として備わっている、汗をかいて体温を下げる生理反応も、この気化熱冷却の原理に則った現象です。

身の回りで起こる気化熱冷却の具体的な例を見てみましょう。

夏場、お風呂上がりの濡れた髪で扇風機に当たると、濡れていない状態よりも涼しく感じた、なんて経験がある方は多いのではないでしょうか。

アルコール消毒などを肌につけるとヒヤッとした経験はありませんか?これは水よりもアルコールの方が揮発性が高いため、より急速に水分が蒸発するためにおこる現象です。

また、日本の伝統的な暑熱対策でもある「打ち水」も、気化熱の原理を利用しています。

地面にまいた水が蒸発することで、地面の熱を奪い空間ごと涼しくなるというわけです。

また、当店が取り扱う空調服®・ファン付きウェアもまた、気化熱冷却の原理を活用した熱中症対策のひとつです。

冷感ポンチョによる気化熱冷却はエアコンや氷で冷やすように、強烈に冷たい!超冷える!というわけではありませんが、じりじりと肌を焼く日差しを遮り、水が蒸発するとともに体の熱を継続的に奪って体温を下げてくれるので、猛暑の炎天下では十分に冷却効果を実感できます。

また、ハンディファンなどの扇風機や扇子・うちわなどと合わせて使用すると、水分の蒸発を促進してより冷感を得ることができます。

また、熱中症になってしまったときの対処法として濡らしたタオルを体に当てる方法が推奨されているように、水で濡らしたポンチョで身体を覆うことで身体の広い面積から気化熱冷却をおこなって体温上昇を防ぎ、熱中症の予防としても効果的です。

熱中症を予防し体温上昇を抑えるだけで疲労感も変わります。

炎天下で冷感ポンチョを使って一日過ごした日は、そうでない日に比べて体力ゲージの減少が少ないことを実感できることでしょう。

冷感ポンチョが活躍するシーン

冷感ポンチョはスポーツシーンでの熱中症対策として広まりましたが、そのほかの様々なシーンで熱中症対策として活躍します。

  • サッカーや野球、テニス、ゴルフなどの部活や屋外スポーツをプレイする選手のベンチや休憩中、クーリングブレイク
  • それを見守る保護者・ご家族の熱中症対策に
  • スポーツ観戦・野球観戦時に
  • 野外フェスなどの音楽イベントや、食フェスなどに
  • 納涼祭などの夏祭り
  • 夏のレジャーアウトドアキャンプなどに
  • ビーチプールサイドでの見守りに
  • テーマパークでの待機列や移動中に

など、夏のスポーツシーンはもちろんのこと、おでかけやイベントの際に、屋外で長時間活動するような際は、水で濡らすだけでサッと羽織れて冷感を得られる冷感ポンチョは活躍すること間違いなしです。

また、それほど高価なわけではないので、一日だけのために空調服®などを購入するのは…というかたにも気軽にご購入いただけるところも◎。

ポンチョ型はサッと着脱もらくちんなので、せっかくのお出かけコーデを邪魔せず必要な時だけ羽織れるのもうれしいポイントですね。

またリュックやランドセルの上から、もしくは制服やスーツの上から簡単に羽織れるので、

  • 通勤・通学
  • 屋外でのお仕事移動時
  • 犬の散歩
  • ガーデニング家庭菜園
  • 徒歩でのお買い物

などの日常使いでも活躍します。

また、バッテリーや保冷剤など特別なエネルギーを必要とせず、水さえあれば使用ができるので、

  • 夏の緊急時・停電時・災害時などの備蓄として

用意しておくのもいいかもしれませんね。

逆に、冷感ポンチョの活用が難しいシーンを考えてみましょう。

冷感ポンチョはサッと羽織れるポンチョ型が魅力ではありますが、
袖がなく布が広がる仕様なので機械などに巻き込んでしまう恐れがある作業などでは着用が難しいです。

また、自転車やバイクなどではタイヤに巻き込まれる恐れがありますし、強い風でポンチョがなびいてしまって身体から離れたまま乾いてしまうので、冷感を感じることは難しいでしょう。

同様の理由から、動きの激しいシーンには不向きのアイテムといえます。

その場合は袖を通せるベストタイプや、気化熱冷却ベスト等が良いでしょう。

絞っているとはいえ濡れたポンチョに触れれば、中に着ている服は多少湿ってしまうので、湿ってもすぐに乾くだけの暑さと換気の良さが必要となります。また、絞り方によっては水が垂れて床が濡れてしまうこともあるでしょう。

そのため、それほど気温が上がりきらない春先から初夏の時期や、屋内での熱中症対策には不向きと言えます。

(中に着ている服が一切濡れたくない!という場合は注水タイプの気化熱ベストがオススメです。)

また、気化熱冷却を利用しているので、水分が蒸発しにくい雨天時や湿度の高いムシムシした環境では十分な蒸発・気化熱冷却が起こりにくく、冷感よりも肌に張り付く不快感の方が勝ってしまいます。

冷感ポンチョを選ぶポイント

冷感ポンチョは今年の夏、一躍ブームとなっていることもあり、さまざまなメーカー、ショップから販売されています。

そのデザインも効果も価格も千差万別。

でもせっかく買うのだから、より良いものを選びたいですよね。

冷感ポンチョを選ぶ際ポイントとなることは

  • 気化熱冷却をおこなうための速乾力
  • ポンチョ素材のUVカット率
  • 接触冷感などのプラスアルファの冷感

が肝となってきます。

気化熱冷却は水が乾く環境さえあればいいわけですから、極論バスタオルを水で濡らして被っていいればいいということになります。

しかし水で濡らしたタオルをかぶっていても最初は涼しいかもしれませんが、肌にまとわりついて不快、また服が濡れてしまって残念なことになることでしょう。

冷感ポンチョも、たくさん濡れている方がいいだろうと絞らずにびちょびちょのまま羽織ってしまうと、同じ状況になってしまいます。

これは、ポンチョに風が通らないため、蒸発効率が落ちて気化熱冷却を効率よく行えないからです。

気化熱冷却を効率よく、快適な状態で行うために求められる要素として速乾性の高い素材であることは必要不可欠となります。

とはいえ、すぐに乾いてしまって何度も水道にぬらしに行かなければならない、ということでは意味がありません。

一度濡らしたらしっかり水分を抱え込んでくれる、吸水性の高い素材であれば、持続性の高い冷感ポンチョとなります。

また、人体に有害な紫外線をカットするUVカット機能は多くの冷感ポンチョに備わっているかと思いますが、こちらもより強力なものを選ぶとよいでしょう。

更に素材自体に接触冷感やクールコア等の冷感素材を使用している場合もあります。

気化熱冷却に加えてプラスアルファの冷感があるものは、より冷感を感じることができます。

ボンマックスの冷感ポンチョはここがすごい

UVカットや接触冷感等の高機能生地は今や夏の作業着・ユニフォームには欠かせない機能となっています。

そのため、普段からそういった高機能商品を展開している作業着・ユニフォームメーカーだからこそお届けできる、高機能で低価格な冷感ポンチョをご紹介いたします。

ボンマックス MK7106

事務服や飲食制服を中心に幅広いユニフォームを手掛けるボンマックスのから冷感ポンチョが登場しました。

この冷感ポンチョの特徴は、ポリジンW加工による抗菌防臭&冷感。

ALWAYS FRESH. ALWAYS COOL.

ポリジン加工ってなに?

まずポリジン加工について、解説いたします。

POLYGIENE STAYFRESH ポリジン・ステイフレッシュとは?

汗をニオイにしない!

ポリジン社(スウェーデン)が開発した銀イオン(Ag+)による抗菌防臭加工「ポリジン・ステイフレッシュ」。

汗のニオイや部屋干し臭の原因となる菌の成長を抑制し、ニオイの発生を防ぎます。

ポリジンの3つのアドバンテージ

  • 抗菌防臭

    銀イオンの抗菌作用で繊維上のバクテリアの成長を抑制しニオイを元から防ぎます。

  • 効果の持続

    抗菌防臭効果は繊維そのものに加工。洗濯しても洗い流されず、効果は長年持続します。

  • 環境配慮

    嫌なニオイの発生を防ぎ、洗濯回数を減らすことで製品寿命を延ばし、エネルギーの削減、海洋汚染を抑える効果が期待できます。

ポリジンステイフレッシュ あり/なしイメージ画像

この汗のニオイを発生させないポリジン加工は、ボンマックスの多くの製品に搭載されており、大変ご好評をいただいている機能です。

今回新たにご紹介したいのが、W加工のもう一つ、ポリジンステイクール加工です。

POLYGIENE STAYCOOL ポリジン・ステイクールとは?

さらなる快適さを求めて進化した冷却加工技術

ステイクールは水分に反応して効果を発揮する冷却加工技術で、汗などの身体が発する水分に反応してひんやりとした冷感を実現します。

ポリマーを使用した画期的な加工技術で、ファブリックの温度を2~3℃下げることができます。

ステイクール 3つのアドバンテージ

  • 効果が長持ち

    ファブリックに一体加工された冷却効果は洗濯を重ねても持続することが証明されており、爽やかさがずっと続きます。

  • 水分に反応して効果を発揮する技術

    汗に反応して効果が発揮されるため、一番必要なタイミングでひんやりとした涼しさを感じられます。

  • ひんやり冷感

    ファブリックの温度を2~3℃冷却することが証明されており、リフレッシュ感を与えます。

ポリジンステイクール あり/なしイメージ画像

ポリジンステイクール加工は上記の通り、水にぬらすことで反応する冷感加工。本来Tシャツやポロシャツなどを想定し、汗に濡れることで反応するため、より暑い時に効果を発揮する冷感機能として開発された加工ですが、最初から水に濡らして冷感を得る冷感ポンチョに応用したというわけ。

さらに有害な紫外線を93%以上カット。

肌面は凹凸のある素材で濡れていても肌に張り付いたりべたつくことなくご着用いただけます。

余談ですが、担当スタッフもこちらを購入し、早速着用しています。

濡らしても肌あたりはさらっとしていて、羽織っただけでポンチョ内はひんやりとした空間となり、非常に快適です。

その他のおすすめのアイテム

冷感ポンチョと同様の効果や使用方法を想定したおすすめの商品をご紹介いたします。

サンエス EF99500

作業をするのに腕が出ないとやっぱり不便!ということで開発されたサンエスの冷感ベストです。

袖を通せるのでその上に服を着ることができ、空調服®・ファン付きウェアなどの気化熱冷却をブーストするインナーとしても着用いただけます。

桑和 8001-94

冷感ポンチョはバスタオルほどの大きさで体を覆って、日差しを妨げ、冷感を生むことが魅力のひとつでもありますが、お仕事で使うには冷感ポンチョだと大きすぎる!そんな方にオススメしたいのが進化系冷感フード。

小さいといっても頭から方まではしっかり守ってくれるので、余った布地が作業を妨げることがありません。

ヘルメット着用時のイメージ画像

ヘルメット着用時にもお使いいただけます。

気化熱冷却ベストもおすすめ

冷感ポンチョはサッと羽織れて脱ぎ着が楽な点や、ワンサイズなのでご家族で共有などもしやすい点が魅力のひとつでもありますが、

  • 屋内で使いたい!
  • お仕事などの作業時に使いたい!
  • 自転車やバイクで使いたい!
  • 中に着る服が濡れたくない!

等、ポンチョの自由な形故に、不便なシーンも出てきます。

その場合は、同様の効果を得られる気化熱冷却ベストをご検討ください。

特に注水タイプは、冷感ポンチョと比べるとお値段は張りますが、内側に水を入れるので服や周りが濡れる心配なくご着用いただけます。

水にぬらすだけでEFウェアの効果をブーストする最強インナー 気化熱冷却ベスト

プリントも可能!

当店では、10枚上のまとめてのご注文であれば、冷感ポンチョの背中部分にプリント加工を承っております。

スポーツチームなどのチームロゴをプリントすれば、ベンチや応援席の一体感を高めることも!

自社工房完備で圧倒的安さと短納期をかなえます!プリントのご希望はお気軽にご相談くださいませ。

※プリントにはillustratorのデータ(拡張子.ai)が必要です。

お問い合わせはこちらから

今年の夏を快適に過ごすために

間もなく夏休みシーズンがやってきます。

お子さんの夏休みに合わせて夏のお出かけやレジャーを計画している方も多い事でしょう。

また、部活動やスポーツにおいても夏の大会などが始まると、長時間屋外で過ごす日が増えることかと思います。

今年は4月、5月はあまり気温が上がりきらず、さらに梅雨と台風が重なって近年まれにみる涼しい初夏でした。

しかし梅雨が明ければ一転、例年を上回る猛暑となる予報となっています。

現在ニュースなどで取り上げられている、ヨーロッパに猛威を振るう熱波も、偏西風に乗って日本までやってくるなんて話も。

今年は例年以上に猛暑に体が慣れていないので、急激な気温上昇とともに熱中症になる可能性が大変高くなっています。

せっかくの夏の予定を万全な体調で楽しく過ごすためにも、梅雨が明ける前にしっかりと熱中症対策グッズを準備して、涼しい夏をお過ごしください。

話題沸騰!冷感ポンチョ特集

当店では冷感ポンチョの他にも、さまざまなひんやりグッズをご用意しております。

梅雨が明けきるその前に、是非一度ご検討くださいませ。

話題沸騰!冷感ポンチョ特集
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